「運動をせずに痩せることができたらいいな」と思ったことはありませんか?
ダイエットは、運動なしでもカロリーコントロールが上手くできれば痩せることは十分に可能です。
摂取カロリー < 消費カロリーになれば良いので、運動で消費カロリーを増やせないのであれば、摂取カロリーを減らせば良いということになります。
食事管理や運動以外でも痩せるために出来ることは色々あります。日々の積み重ねで少しずつ痩せていくことができます。
ということで、運動なしで痩せるための具体的な方法をお伝えします。
Contents
運動なしで痩せるための基本ルール
運動なしで痩せるためには、食事で管理することが重要になってくるのではないでしょうか。
とはいえ、毎日サラダや春雨スープのような低カロリーのものばかり食べているとエネルギー不足となり、体にもよくありません。
そこで、少しでも食べる量を減らしながら体内環境を整え、痩せやすい身体を作っていくことを心がけていきましょう。
炭酸水を飲む
炭酸水を飲むことで満腹感が満たされ食事量を減らすことができます。つまり、カロリー摂取量が自然と制限されるというわけです。
炭酸水が体内に入ると身体が酸素不足となり、運動をしているときと同じ効果を得ることができるということです。小腹が空いたときや食欲を抑えたいときに炭酸水を飲むと満腹感を得られますよ。
炭酸水の飲み方としては、食事の5~10分前、もしくは小腹が空いたときに飲むだけです。一度に大量に飲むよりも1日3~5回に分けて飲むようにしてみてください。
炭水化物を制限する
運動をしないのであれば、食事制限はとても大切になってきます。特に炭水化物を減らすことで、糖質を制限することができます。
というのも、エネルギーを生み出すために糖質→脂肪の順番で燃焼されるのですが、糖質を制限することで脂肪が燃焼されやすくなるというわけです。
だからといって、炭水化物であるご飯やパンは一切食べないというルールを設けてしまうと、ダイエットが辛くなり続けられなくなってしまいます。
ですので、朝と昼は炭水化物OKとし、夜は食べないというルールにしてみるといいですよ。食べることはOKですが、食べる量を調整してみるようにしてみてください。
腹8分目を心がける
お腹いっぱい食べるのではなく、腹八分目を心がけるようにしてみてください。「もう少し食べたいな」と思う程度でやめておくのです。
どうしても美味しいものが目の前にあると食べてしまいがちですが、そこは目標体重に達するまで我慢してみてくださいね。
腹八分目を心がけていると、自然と食べる量も減ってくるので無理せずに痩せることができるようになります。
以前と同じ量を食べようとしても食べれなくなっている自分に驚きます。
30回噛んで早食い防止
よく噛んで食べないと、量をたくさん食べることにつながります。早食いをすると満腹を感じるまで食べ続けてしまうので、結果的にたくさん食べることにつながるのです。
わたし自身も痩せるために30回噛むことを心がけるようにしました。すると、食べる量が減りました。
同じ量の食事を用意しても6割程度でお腹いっぱいになってしまいます。そして30回噛んで食べるようになると口も疲れてくるのです。筋力が衰えていますね・・・。
数人で食事をしていても私はいつもすぐに食べ終わっていました。しかし、最近は食べ終わるのがいつも最後です。ちゃんと噛んで食べることができているんだなと思っています。
今まで噛む回数を意識したことがない方も、今日から「30回噛むこと」を意識するようにしてみてくださいね!
湯船に浸かる(半身浴)
忙しいとシャワーで済ませがちですが、湯船に浸かることで体が温まり、新陳代謝アップにつながります。
代謝が良くなることで、汗もかきやすくなるので老廃物が排出されてデトックス効果も得ることができます。
そして、血液の循環が促進されると、肩こりや冷え、むくみの解消、自律神経のコントロールもうまくできるようになってきます。
半身浴の目安としては、20分程度となります。半身浴については、こちらで詳しく説明しております。
半身浴を始めたころは20分経ってもほんのりと汗をかく程度でした。しかし、半身浴を始めて1週間経つと5分程で全身から汗をかくようになりました。
そして、顔のむくみが取れて小顔になってきましたよ♡
食べたものを記録する
私たちは無意識に食べていることがあります。疲れときに甘いものを欲して気が付いたら食べてしまっているということがあるかもしれませんね。
そういった「無意識の食事」を防止するためにも食べたものを記録しておくのです。出来れば、食べたものの横にカロリーも書いておくこと。
食べたものを記録することで、自分がどんなものを食べているか目にすることができますので、食べ過ぎているものや栄養として足りていないものに気付くことができます。
食べ過ぎていることに気が付くと、自然と食べることを控えようと気持ちが動いてきます。もしかしたら、記録したものがヒドすぎて「メモをもう見たくない~!!」という気持ちになるかもしれませんね。
それは自分で食べたものを意識し始めているということなので、良いことですよ。ぜひ今から食べたものをメモしてみてくださいね。
まとめ
運動なしで痩せるためのダイエット方法についてお伝えしました。
女性の中には冷え性の方も多いので、半身浴で体を温めることはおすすめです。私自身も顔のむくみが気になり、毎日のようにマッサージをしていましたが、半身浴を始めて顔のむくみはすぐになくなりました。スッキリです。
ダイエットにおいて体を冷やさないようにすることは大切です。半身浴や温かいものを飲むようにし、身体を温めることを心がけてくださいね。
身体が温まれば代謝が良くなり、痩せやすい身体になりますから。
運動をせずに痩せることも可能なので、楽しみながらダイエットに取り組んでみてくださいね。
身体が変化していくと筋肉をつけて引き締めたくなったり、もう少し痩せたいという気持ちが芽生えてくると思います。そう思えた時に今のダイエット方法に運動をプラスしてみてくださいね。