痩せる食べ方があるの?ダイエットをする上で覚えておきたいこと6選

「食べることが大好きでやめられない」「カロリーばかり気にした食事はストレスが溜まる」という方は、食べ方を変えてみると良いということです。

痩せないことの原因として、摂取カロリー<消費カロリーになっていないことが考えられますが、ここを意識していても痩せられないのであれば、食べ方を少し工夫してみてください。

どのように食事をすれば痩せることができるのか、について詳しく解説していくので、参考にしてみてください。

痩せる食べ方のコツ

食事を楽しみたいけど痩せたい方にとって、これからご紹介する内容は役立つと思います。

というのも、私が実践して効果があったものばかりだからです。無理することなく食べる量を減らすことができたのでs、ぜひやってみてください。

よく噛んで食べる

早食いの人ほど太りやすいと言われています。というのも「お腹いっぱい」だと感じるまで食べる場合、早く食べている分、食べる量も増えてしまうからです。

そこで提案ですが、1回30回噛むようにしてみてください。30回噛むようにすると食べる量が減るだけでなく、消化の働きもよくなります。

私も実際にやってるのですが、30回噛むと慣れないうちは顎が疲れてくるんです。それだけ普段、噛み方が足りなかったのだと思うのですが・・・。あと、いつもの量の7割ほど食べたところでお腹いっぱいになるようになりました。

「よく噛む」というのは、すぐにでも始められるので試してみてください。

寝る3時間前には食事を終わらせる

寝る3時間前までに食事をとっておくことをおすすめします。

というのも、身体のエネルギーが寝ることに使われるため、寝ているときは胃腸の働きが鈍くなるからです。そのため、体脂肪が蓄積される原因となります。

また、翌朝スッキリ起きられずに胃もたれがするというのも寝る直前に食べていることが関係しているかもしれませんので、見直してみてください。

私自身、以前は夕食を食べる時間が遅くなることが多かったので、食べたらすぐ寝るという生活をしていました。しかし、そうすると翌朝、瞼や顔がむくんでいるんです。おそらく体もむくんでいたと思います。

朝から憂鬱な気持ちになっていました。

そうならないためにも寝る時間を計算しながら、食事をするようにしましょう。

20時以降は食事をしない

寝る3時間前というのもありますが、できる限り20時以降は食事をしないようにすることをおすすめします。

というのも、先ほどもお伝えしたように寝る前は胃腸の働きが鈍くなり、消化が進みにくくなるからです。

夜遅くに食事を摂ると体内時計が乱れてしまい、睡眠中に分泌される「痩せホルモン」が少なくなってしまうので注意しましょう。

夜遅くに食べるときは、消化のよい温かいスープなどがおすすめですよ。

早めに食事を摂ることで、寝る時に少し空腹を感じることもありますが、翌日の朝ご飯が楽しみになります。というか、朝ご飯を美味しく頂けるので朝から気分が良くなります。

野菜から食べる

太りやすくなる原因のひとつとして、血糖値の急上昇が挙げられます。血糖値が急上昇することで脂肪を溜め込みやすくなり、また眠くなる原因にもなります。

それを防ぐために、野菜や果物などが豊富なサラダから食べることで、血糖値が上昇するのを抑えられ、脂肪の吸収も抑えることができます。

サラダから食べるのも良いですが、スープなどの温かいものを飲んでからサラダを食べるようにすると満腹感を得られやすくなります。

しかし、サラダやお肉などをいただいてから最後にご飯を食べるようにすると、お腹いっぱいになるので「ご飯はもういらないかな?」という気持ちになります。つまり、自然と炭水化物抜きダイエットができるというわけです。

タンパク質をしっかり食べる

タンパク質は、私たちの身体を形成するとても大事な栄養素になります。タンパク質が不足すると筋肉をつくることができないので、結果的に痩せにくい体になってしまうのです。

ダイエット中は、お肉やお魚を食べずに野菜ばかり食べがちですが、しっかりタンパク質を摂るようにしましょう。

低糖質×高タンパク質の”ささみ”であれば、ダイエット中の強い味方になりますよ。

どんなに運動をしても筋肉量が増えなければ、思うように痩せることができませんので、タンパク質を食べることを強くおすすめします。

関連記事:痩せるためにタンパク質は必須栄養素!ダイエットで必要な摂取量は?

三大栄養素は必ず摂取する

食事で特に大切なのがバランスよく食べることなんです。ダイエット中は、偏った食事になりがちだからです。

「低糖質」「糖質オフ」などと書かれた食品やサラダばかり食べようとしてしまっていませんか?

リバウンドせずに健康的に痩せるためには、三大栄養素であるタンパク質、脂質、炭水化物をバランスよく食べる必要があるのです。

まとめ

痩せるために食べるときに気を付けた方が良いことをまとめましたが、いかがでしたでしょうか。

芸能人で18時以降は食べないというダイエットをして10キロ近く痩せた方もいたと思いますが、早めに食事を終わらせることはそれだけ効果があるようです。

無理してダイエットをすると良いことはないので、出来ることから始めてみるようにしてみてください。時間が不規則なお仕事をされている方もいるでしょうから、そういった方は”30回よく噛んで食べる” “タンパク質を積極的に食べる”という方法が良いと思います。

ご自身のライフスタイルに合った方法を取り入れ、ストレスを感じることなくダイエットに取り組んでみてくださいね。

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